今朝9時少し前、1分ほど
セミが鳴いていました

もしかしたらキミが
帰宅を知らせてくれたのかな…

キミがいなくなって4年…
もう…なのか、
まだ…なのか、
でも相変わらず
涙が止まらないことに変わりがないようです


昨秋、ユズムギの体重が
7kgを超えました
るるもご飯が大好きな
大きな
猫さんで体重は7kg超
でも病気になりフードが食べれなくなり…
本当は食べたいのに…
お腹はすいているのに…
フードの音がすると
一目散にやって来るのに…
でも食べれなくて…
どんどん
痩せて…
免疫力もなくなり弱っていったキミ…
フードさえ食べてくれたらきっと
元気になれたんじゃ
ないかと思ってしまって…
だからね、ユズムギには食べれる時に…
食べたい時に…
たくさん食べさせてあげたいと思ってしまう
ダメな飼い主になってしまいました


ユズムギの
重みは、元気だったころのキミの重みと
いっしょなんだよね

お風呂が嫌いなところも車が嫌いなところも
ビビリで来客が怖いところも全部いっしょ

可愛くて甘えん坊でとってもいい子なところも
似てる

唯一違うのは、野良生活が長かった分縄張り意識が高く
よく
脱走していたことかな

でも2時間以内には戻って来てたから安心して
待ってたよ
だけど今回の脱走はちょっと
長すぎないですか


今日はささみパーティーをするからるるも
参加してね
お空のお友達も
みんにゃ連れておいで
昨年のるるの記事を読みながらゆっくりしてってにゃ
こちらだよ~
★
るる、たくさんの
思い出をありがとう

うちの子になってくれて本当にありがとう

キミのことが今も
大好きだよ
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人気ブログランキングコメント欄お休みします
何事もない穏やかな週末になりますように…
柚子麦記念日にたくさんのコメントをありがとうございました

ウチへ来た頃の可愛らしさや元気に成長している姿を
共に喜んでいただけること、とても嬉しく、1つ1つのコメント
有難く読ませて頂きました

お返事書かせて頂きましたのでお時間がある時にでも
ご覧ください
七夕の日に、お星さまに乗ってやって来たユズムギ

お星さまに乗ってやって来た子がいる一方で、
お星さまに乗って帰って行った子もいるわけで…
先代猫の
るるは七夕の日を選んで
お星さまに乗って
旅立っていきました

※去年のるるの記事はこちら→★
出会いから最後の日まで簡単にまとめてみました…立派なモフモフちゃんだったるる
そのモフモフな毛のせいでとっても大きく見えたよね
時にはタヌキのように見えたこともあったけど…
お風呂に入ると、ちょっとスマートになったね

でも、この

写真の頃は太り過ぎてたかな

毛だけじゃ説明できない何かがあるような気がする…

ストーブの上に乗ることが好きだったるる
あったかいから乗ってるんじゃないこと、気付いてたよ…

ここに乗ると視線が近くなるんだよね

抱っこの要求もしやすくなるし…ね

抱っこが大好きだったるる
抱っこすると私の首元でスリスリしてたるる
今だから言うけど、首元に毛がいっぱいついて痒かったんだよ
でも当時はそんなことより甘えてくれるるるの存在が嬉しかったな

渋い顔をすると、目の上に白い眉毛が浮き出て、
「困ってるおじいちゃん」のお顔になることがあったよね
もっともっとおじいちゃんになるまでずーっと一緒に
いられると思ったのに、ちょっと早すぎたんじゃない!?
隠しておいたお星さまの乗り物、ユズムギに渡すために
帰って行ったのかな… ね、るる…

それなら、もう一度戻っておいでよ
るるの温かい身体、ふわふわの柔らかい毛、
男の子のくせにおしゃべりだった可愛い声…
何もかも全部この手が、この耳が覚えているけれど、
でも…でも、もう一度だけ触れさせてほしい…
あれ、おかしいな…
るるちゃん、今日は涙がとまらないよ…
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久しぶりに先代猫
るるのお話です。
今日は、文章多めで少し長いです。
お時間のある時にでもお付き合いいただけたら嬉しいです。
るると出会ったのは、とある駐輪場

私が駐輪場の前を通ったら「みゃあ~」と鳴き声がしたので、
周りを見渡すと自転車の間に猫がいて私の方を見てた。
まるで
「ボクはここだよ」とでも言っているかのように…
その後、縁あって
るるはウチの子になった。
るるは当時成猫で、年齢も誕生日もわからなかった。
元気いっぱいだったので2~3歳くらいかなと…
写真はあまり撮らなかったけど、思い出はいっぱいできた

るるが我が家へ来て8年くらいたったころ
悪性のリンパ腫が見つかった。
抗がん剤治療を始め、1クールが終わったころには
腫瘍も小さくなった。
このまま治療を続けていけば寛解もあり得るかも
しれないと思われた矢先、事態は悪化した。
エイズキャリアのせいなのか、元々白血球数が少なかった
るるは抗がん剤治療を続けることができなかった。
鼻炎持ちも災いして、食欲はあるのに食事をすることができず
みるみる痩せて、
るるの体力を奪っていった。
強制給仕、経鼻栄養、注射、投薬、点滴、輸血…
随分辛い思いもさせたが、病状は少しずつ悪くなっていった。

こんなに真ん丸だったのに(最大7kg)、最後は2kg台までに
痩せてしまった
るる。
当時、私は徐々に仕事が忙しくなっていた。
ある日、次の仕事まで3時間あいたので一旦家へ帰った。
心配な気持ち、少しでも食事を食べさせたい気持ちを抱えて…
少し食事を食べさせ、しばらくしたら
るるが発作を起こした。
時間外だったけど動物病院に電話をして連れて行った。
仕事に戻らなければいけなかったので、先生に
るるを託し
後ろ髪を引かれながら病院を後にした。
夜9時過ぎ、仕事帰りに病院へ寄った。
先生と相談し、「朝仕事へ行く前に
るるを預け、
夜仕事が終わったら
るるを引き取る」と決めた。
半日入院という形で、
るるの症状が落ち着くまで。
金銭的には大変だけど、精神的には楽になる気がした。

家へ帰って普段通りの時間を過ごした。
不思議とフードを欲しがるそぶりを見せたので
あげてみるが、結局食べなかった。
いつもは1階で寝ている
るるだけど、さすがに今日は
気になったので、2階で一緒に寝ようと連れて行った。
猫ベッドに寝かせたけど、あれ?なんか変!?
力が入らないみたいで、頭もカクンってなるし、
立とうとすると、足に力が入らないのかふらつく。
ビックリして抱き上げて私の膝に。
しばらくしてまた発作が起こる。
名前を呼ぶたびに、体や足を動かしたり、こっちを向いたり…
でも、しばらくして動かなくなった。
膝の上の
るるは温かいのに、上から触った
るるは冷たかった。

これが、2年前の7月6日~7日の出来事。
七夕の日を選んで、
るるは旅立ちました。
るるは、色んなことがわかっていて、この日を
選んだのかなって思ってしまいます。
仕事が忙しくなる今なら、ボクのこと思い出す時間が短くてすむ…とか
毎日半入院だとお金もかかっちゃうし、先生たちにも迷惑かけちゃう…とか
そんなこと気にしなくてもいいのに。
キミがいてくれるだけでよかったのに…
今はきっと、ユズムギくらい元気に走り回っているのかな?
それともユズムギのどちらかはキミの生まれ変わりなのかな?
るる、ウチの子になってくれてありがとね

キミは幸せでしたか?
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